太陽光O&M会社向けチラシ制作|リパワリング・盗難復旧工事

太陽光発電設備のO&M(運用・保守)会社に向けて、リパワリング工事・盗難復旧工事の問い合わせ獲得を目的としたA4両面チラシを制作しました。

目次

背景

社内から「O&Mの会社から、申し込みが来るチラシを作ってほしい」という依頼を受けました。

希望の文言や盛り込みたい内容についてはある程度指定があったため、それをベースに制作を進めています。ただ、「文言をそのまま並べるだけでは問い合わせにはつながらない」と考え、どうすれば行動を起こしてもらえるかという視点を提案しながら進めました。

課題

・O&M会社という専門性の高い相手に対して、何を訴求すれば刺さるかが整理できていない
・盛り込みたい情報が多く、そのままでは読まれないチラシになるリスクがある

整理したこと

まず、ターゲットであるO&M会社が日常的に抱えているであろう悩みを社内の担当者より共有していただきました。

・盗難案件が発生したとき、復旧までに時間がかかりすぎる ・施工店・現場・事業者との調整が多く、自社の窓口が圧迫される ・問い合わせ対応に追われて、本来の業務に集中できていない

これらを「あるある」として表面に出すことで、「これ、うちのことだ」と思ってもらえる入口をつくることを意識しました。

すり合わせ・進め方

社内担当者との確認では、文言・構成・ターゲット像のすり合わせを丁寧に行いました。

特に意識したのは、「情報の取捨選択」です。伝えたい内容が多いほど、チラシは読まれにくくなります。どの情報を削るか・どこに絞るかについては、依頼者に意図を説明しながら合意を取るようにしました。

また、裏面には施工実例(リパワリング・盗難復旧の2パターン)を掲載し、「実際に対応できる会社である」という信頼感を補完する構成にしています。

デザインの意図

表面は、受け取った相手が一瞬で「自分に関係ある」と判断できるよう設計しました。

・冒頭に「太陽光O&M会社様へ」と明示し、ターゲットを絞り込む ・「一社完結」を大きく打ち出し、調整コストが減るというメリットを一言で伝える ・課題をリスト化して共感を引き出し、解決策(現地調査→見積→施工→完了報告のワンストップ)を自然な流れで見せました。

裏面は、信頼性の補強と次のアクションへの誘導を目的にしています。

・施工実例を左右に並べ、「どちらの案件にも対応できる」という幅を視覚的に伝える ・「当社見積をベースに、御社の粗利設計でお客様へご提案いただくだけ」という一文で、O&M会社にとってのビジネス上のメリットを明確にした

カラーは緑を基調とし、太陽光・環境・安心感といったイメージに沿いつつ、警告マーク(⚠)や黄色のアクセントで視線を課題部分に誘導しています。

結果

チラシを約200枚配布し、実際に問い合わせが発生しました。

・ターゲットの課題から逆算して構成を設計したこと
・社内の担当者の方の生の現場の声を反映できたこと

上記2点が問い合わせにつながった一因ではないかと考えています。

※ 掲載画像の一部はモザイク処理をしています。実際のデザインデータは、お問い合わせいただいた方にお見せすることが可能です。お気軽にご連絡ください。

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